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老若男女・無性別な人種が集まるキナ臭いレコード屋で宇宙旅行です!!
パイロットはBASE THE SPACEの二人にお願いしました!!
どこまでも行こうと思いますのでシートベルトをしめてご乗車下さいマセ~

obsession
2016/6/18 (sat)
at Biscuit Records
Open/Start 20:00
Door 1000yen
DJ/BASE THE SPACE
(DJ AND×DJ RYOHEI)


では、週末までならし運転でおねがいしますね!
本日はAME&DIXONのINNERVISIONSからの12inchや即戦力なTECHNO、PUNPEE参加のJAPANESE HIP HOPの限定12inch、JOE CLAUSSELLのEPなどが入荷しました!!是非ご覧ください!
JAPANESE CUTZでお馴染み、DJ KAZZMATAZZさんがゲストです!!
久々の山形、オーガナイズは山形のB-BOYならお馴染み、neckdown!!
ローカルDJもバッチリの面子です。

どうぞよろしくお願いします!!!


2016.6.11[sat]
「NECKDOWN」
@BiscuitRecords

open/start 21:00
Door 1500yen

[GUEST DJ]
DJ KAZZMATAZZ

[DJ]
DJ AND(Base The Space)
DJ EERY(Moment)
本日は、SOUL JAZZからのSTUDIO ONEのDUBコンピや米NUMEROからのサイケファンクリイシュー、QUANTICのDUBやマルチなスペース・ブギー系キーボード・プレイヤー、JASPER WIJNANDS A.K.A.SHOOKの2作品などなど、面白い新譜がドッサリ入荷しました!是非ご覧ください!!
本日はrare grooveファンからhouse djまでチェックしていただきたいYURI TASHIRO PIANO TRIOの80年作やmc hammerの12inch、天空の城ラピュタのremixやdisco classicsなどをアップしました!!是非ご覧ください!!
イタリアのSOULファンにはお馴染みのモダン・ソウル・シンガー、AL CASTELLANAの最新アルバムやlove and happinessのカヴァーも収録した、ジャケもヤバいASPUTIN'S STASH、失われた"幻の3rd"、78年作のシングル1枚でのみ知られているバンド、FRUIT BANDの未発表アルバム、KENDRICK LAMARが突如配信リリースし、ブート盤も出回った、UNTITLED UNMASTEREDの正規LPなどなど、hip hop/disco/soul/rare grooveファンにはよだれモノの新譜が入荷しました!!是非ご来店ください!
本日はフィラデルフィアのソウルシンガー、BARBARA MASONの73年作やHOUSE CLASSICS、UK SOULなどをアップしました!!是非ご覧ください。
本日は山下達郎のSPARKLE収録の名盤や日本語ラップの12inch、日本のjazz/popsのオムニバスや和jazz名作などをアップしました!是非ご覧ください。
本日は毎月のお楽しみ、DJ UE/MONTHLY WHIZZの最新作と茨城ASTRO RECORDSからDJ AGAのハーコーHIP HOP MIXが入荷しました!!是非チェックしてみてください。
本日は即完売のJ ROCCDJユースなエディット・シリーズの第3弾や石川晶グループが脇を固めた和モノ・コレクター&DJの御用達チューン、須永辰緒の夜ジャズ外伝2やBLACK SMOKERからの最新MIXなどを入荷しました!是非CHECKしてみてください!!
人気のBLACK SMOKERから、過去の名作が入荷しました!!買い逃していた方は是非この機会をお見逃しなく!!

■■KILLER-DAMO/Damo Suzuki & KILLER-BONG■■

KILLER-BONGとダモ鈴木のライヴ・セッションのCD化と聴けば、少なくない人びとが驚くだろう。2010年11月5日に国立地球屋で行なわれた2人のライヴが録音されていたことをまず喜びたい。ダモ鈴木は70年代初頭、クラウトロックの伝説的バンド、カンのヴォーカリストとして活躍し、その後も世界を放浪しながら、いくつものセッションをくり広げて来ている。彼はミュージシャンをサウンド・キャリアーと呼び、自身のヴォーカル・スタイルをインスタント・コンポージングと名付けている。どこまでも音楽の即興性と自然発生性に賭けてきたアーティストである。ゆえにKILLER-BONGとの出会いは必然と言えるが、しかし、これはこの国の即興音楽史に必ずや刻まれる出会いでもある。野生児の対決とでも形容できる32分あまりのライヴで展開されるのは、呪術的かつプリミティヴな音の対話だ。KILLER-BONGはカオス・パッド、サンプラー、声を最高の玩具として操り、ダモ鈴木は太古の言葉で人間の記憶を呼び覚ますかのように咆哮する。広大な捉えどころのないノイズの海ではない。ここには、アフロ、ジャズ、アンビエント、ヒップホップ、電子音楽の鮮やかな息吹が呼び込まれている。その時、その場所で2人が音で一戦交えたという事実に震えるような興奮を覚えざるを得ない。(二木信)



■■KILLER-BONG/Brooklyn Dub■■

大阪、東京、モスクワ、トガシ、ライプチヒ、に続くKILLER-BONG、都市ダブシリーズ最新作『Brooklyn Dub』!!黒ケース仕様。

 KILLER BONGの数あるソロ作品のなかでとくに人気があるのが、この「DUB」シリーズだ。『OSAKA DUB』(2005)にはじまり、『Tokyo Dub』(2006)、『Moscow Dub』(2006)の3枚、そしてフリージャズ・ドラマーの富樫雅彦の音源をミックスした『TOGASHI DUB MURDER SCENE』(2008)、ドイツのJAHTARIの音源をミックスした『LEIPZIG DUB』(2009)の計5枚がリリースされているが、とくに都市名DUBの最初の3枚は名盤との誉れ高く、いまだに人気が高い。
 本作『Brooklyn Dub』は5年ぶり6枚目の「DUB」アルバムに当たる。「OSAKA」「Tokyo」「Moscow」に続く8年ぶり4枚目の都市名DUBの作品だ。KILLER BONGが何故本作の題名を「Brooklyn」としたのかはとんと不明であるが、彼にとっては思い入れのある都市名のひとつであることは間違いない。
 KILLER BONGのファンは本作を聴いて、彼の最高傑作のひとつ、『Moscow Dub』を思い出すかもしれない。ヒップホップ、ジャズ、ダブ、ミュージック・コンクレート、アンビエント、エクスペリメンタルの叙情詩的なハイブリッドである。どの曲も甘美で、陶酔的であると同時に彼の野性味のあるリズムが打ち鳴らされている。とくに『Brooklyn Dub』は、今まで以上にメロディとリズムが際立っている。都会のメランコリアを切り刻んで、思いのままにコラージュする彼の滑らかな夜のジャズは、激しい衝動を内に秘めたビートと見事に融和する。やがて美しいピアノの音は煙のように消えていく……。『Brooklyn Dub』は、『Moscow Dub』に匹敵する傑作である。
 僕にとって(あなたにとっても)、KILLER BONGは替えのきかないアーティストだ。彼にしか作れない音がある。『Brooklyn Dub』はファンにとって待望のアルバムだが、最近のクラブ・ジャズやコールド・テイストのテクノに関心のある若い世代にもぜひ聴いて欲しい1枚である。(野田努)



■■ISAO SUZUKI & KILLER-BONG/KILLER-OMA■■

[BLACK SMOKER]がお送りするエクスペリメンタルミュージックシリーズ第六弾。すでに各地で話題のJAZZ GODFATHER鈴木勳とKILLER-BONGによるKILLER-OMA!!昨年3/30のasiaにて行われたBLACK TERROR(BLACK SMOKER x FUTURE TERROR)での壮絶セッションを完全CD化。KILLER BONGによるラップ、サンプラー、カオスパッド、カオシレーターによる黒く煙たいHIPHOPの世界と、鈴木勳のJAZZを具現化したようなベースが凄まじく、そして素晴らしい融合をみせたフリー・インプロヴィゼーション!

次のイベントはコチラ!!

軽い身のこなしで東北を中心に走り回る元祖出張レコード屋"east root records"のeeryが、定期的に行うパーティがスタートです!!
毎回、気になるDJを召喚し、一晩を演出します。色んなところで吸収してきた音楽とスキルをバッチリ披露してくれることでしょう。お見逃しなく!!

"EAST ROOTS"
5/21(sat)@biscuit records
FEE \1000

【DJ】
HARA-PON
EERY


今年もこの季節が来ました!けだるい暑さを心地よさに変える好mix!!夏が待ち遠しいです!すでにヘビープレイ中です!

DJ YAMA/HAWAIIAN FLAVOR 3
販売価格: 1,296円(税込)

http://www.biscuitrecords.jp/product/6044

ハワイアンフレーバーシリーズ3部作、3つ目のピースが登場。過去の2作品以上に本場­のハワイアングルーブが満載。MURO氏のHAWAIIAN BREAKS 第2弾がリリースされたり、ROGER BONG氏によるハワイアンソウルを収録したALOHA GOT SOULのコンピレーションが人気だったりと、巷で秘かなハワイアンブームが巻き起こ­る中、それらにも収録されていないマイナーハワイアンを多数収録。ハートウォーミング­なアロハソウルから美メロなハワイアンディスコまでトロピカルでクールなロコグルーヴ­のオンパレード。ハワイアンテイストなフレーバー曲とのブレンド具合も絶妙なハワイ愛­に溢れたマスターピース!

https://youtu.be/w3lCD6tOsQI
本日はLITTLE BEAVERの名盤やGARAGE CLASSICS、ブラジリアンハウス名作などをアップしました!是非ご覧ください。

引き続き、中古盤20%OFF SALEやってます!!
どうぞよろしくお願いします。
本日はDETROIT EXPERIMENT/THINK TWICE待望のリイシューやDJ CAMによるカルテット・プロジェクト"DJ CAM QUARTET"7年ぶりの配信オンリーの作品の限定アナログ、オランダとデトロイトを繋ぐテクノ・プロデューサーの重鎮、オーランド・ヴォーンの老舗RUSH HOURからアルバムや御大LUKE VIBERT流ディスコ・プロジェクト・KERRIER DISTRICTのアルバム『4』からの強力リミックス盤などの新譜をwebにアップしました!!限定入荷ですのでお早めにどうぞ!!

中古盤20%off saleは8日までです。是非チェックしてみてください!!
本日はWEB SHOP限定のTUXEDOの7inchやMISTER SATURDAY NIGHTからのリリースとなったJUN KAMODAの12inch、2015年に大人気・大好評を博した“Good Mellows”シリーズの最新作、「StonedzProject」の本格始動を間近に控えるMEGA-G & DOGMAの7inchが入荷しました!!人気タイトルだらけですので、お早めにどうぞ!!
今月はコチラ!!

LIL' MOFO/ROMANCE AND ADVENTURE

遠い国からやってきたミックスは俺に新しくもあり、懐かしくもある刺激をもたらしてくれた。まるで薄暗いクラブに居る感覚。顔馴染みも居れば全く知らないヤツからジョイントが回ってくるあの感じ。海外で遊んでたら分かるだろ?知らない街の夜へと外出したくなる衝動。世界にはまだロマンがある。そうだろ?(BLUE BERRY) 4/20発売。

 LIL' MOFOが、音楽の魔窟BLACK SMOKERからセメセメ(攻め責め)のミックスを遂にリリースするというっ!!! LIL' MOFOを知ったのは、高校生の頃から西新宿LOS APSON?に通うお客さんとしてだ。それから、その高校生時代にやっていた“村八分”のカヴァーバンド“むらさき”のカセットテープを納品したり、高円寺名物(?)の占い師ヨッシーとの伝説のユニット“MENU”に参加したり(これもまだ高校生時代)、BLACK SMOKER周辺でも活動するKLEPTOMANIACも参加する女性アーティスト集団“WAG.”に参加したり、新宿OPENや歌舞伎町GARAMや東高円寺GRASSROOTSでのレギュラーDJを務めたり、そして、イギリスに渡り長期滞在したり(現在パブなどでDJ中。イギリス旅行する人は確認してきてね〜)と、活動を重ねてきてリリースする今作のミックス、むちゃくちゃカッコいいですっ!!! 不穏インダストリアルなムードから、ザラついたRAWハウスを経由し、スモーキーな音好きのダンスミュージック・ファンの心を鷲掴みにするゾーンを突き進んだりと、こー言っちゃなんですが、お酒が進んで困るぅ〜なナイス・バイブをプンプン発していますっ!!! 個人的にも、「モモちゃん(LIL' MOFOのことね)、イギリスでも元気そうで、良かった良かった」と胸を撫で下ろしております〜〜〜。勝手な疑似親心ですがね。。。(山辺圭司/LOS APSON?)



■■■■■■■■■Artist plofile ■■■■■■■■■
LIL' MOFO
1987年東京生まれ。夜と音楽の逢瀬における、人の悲喜こもごもにロマンを追い続けるセレクター。現在パブでレコードをかけながらロンドン南東部に漂流中。



■■■■■■■■■ COMMENT ■■■■■■■■■
mo foは普通の人が一周回って辿り着くような深みのある場所に最初からいた。音楽を随分聴きすぎたおっさんたちがハマるような渋い音楽を出会った当初からやっていて、私はそんな若きMO FOのやることにいつも唸らされていた。デザインやってもイラスト描いても最高だし、機材でLIVEする私の隣でスピーカーに向かってギターをかき鳴らして手を血だらけにさせたりもしてた。かっこよさと優しさと渋さと頑固さと反抗心と…彼女は本当にいろんな顔を持っている。いろんなMFの顔を見てきたけど、今回のは私が知ってるようで知らなかった扉が開いてる気がする。きっとMFに会わなかった間に積み重ねた実力と味がさらにプラスされて、ヒリヒリでギリギリの美しさとたくましさがすごくて、頭が焦げ付きそうになってくる。すごくパワフルなMF汁出てる!もう一体何周したら気がすむの?って感じだけど、これも彼女の顔のひとつだから、絶対チェックしといたほうがいいやつ。(KLEPTOMANIAC)
本日はSHARON REDDのGARAGE CLASSICSやLATIN SALSA FUNK名盤リイシュー、立花ハジメやIRMA発のCROSSOVER JAZZなどをアップしました!!是非ご覧ください!