TORTOISE/TNT (帯付国内仕様クリア・ウィズ・ホワイト・ハイメルト・ヴァイナル) [NRRP-0421]

TORTOISE/TNT (帯付国内仕様クリア・ウィズ・ホワイト・ハイメルト・ヴァイナル) [NRRP-0421]

販売価格: 7,040

商品詳細

ジャズの過去、現在、未来を共振させる超重要レーベル ジャズ、ミニマル、現代音楽、そしてヒップホップ、テクノ以降のポスト・プロダクションの無限の可能性を体現させた傑作。
ポストロック/シカゴ音響派の金字塔と称される98年の3RDアルバム『TNT』が国内帯付クリア・ウィズ・ホワイト・ハイメルト・ヴァイナル仕様で登場。

DOUGLAS MCCOMBS、JOHN HERNDON、DAN BITNEY、JOHN MCENTIRE、DAVID PAJO、JEFF PARKERという錚々たるメンバーから成るシカゴのポ ストロック/音響派集団TORTOISE。90年代オルタナティヴ・シーンにおいて、ジャズ、エレクトロニカ、ダブ、現代音楽を自在に横断する音楽性で大きな存在感を放って きました。

本作『TNT』は1997年に10か月をかけて制作され、1998年にリリースされたサード・アルバム。前作『MILLIONS NOW LIVING WILL NEVER DIE』で確立した 編集的アプローチをさらに推し進め、非線形のデジタル録音/編集を導入。ストリングスや管楽器などの新たな音色も積極的に取り入れ、65分にわたって多層的かつ流 動的なサウンドスケープを構築しています。

"IN SARAH, MENCKEN, CHRIST, AND BEETHOVEN THERE WERE WOMEN AND MEN"から"JETTY"に至る組曲ではエレクトロニクスとコンピュータ音 楽の探求を展開。一方でライヴを意識したリズム・アンサンブルは健在で、ドラム/ベース/ギター/マレット/パーカッションによる有機的な演奏が全編を貫いています。

新たに正式加入したJEFF PARKERの存在も大きく、ジャズ畑の感性を注入することでサウンドに柔軟な広がりを与えています。TORTOISEがポストロックの枠を超えて 「音響芸術」としてのアルバム制作に臨んだ金字塔的作品です。

01. TNT
02. Swung From The Gutters
03. Ten-Day Interval
04. I Set My Face To The Hillside
05. The Equator
06. A Simple Way To Go Faster Than Light That Does Not Work
07. The Suspension Bridge At Iguazu Falls
08. Four-Day Interval
09. In Sarah, Mencken, Christ, And Beethoven There Were Women And Men
10. Almost Always Is Nearly Enough
11. Jetty
12. Everglade


商品詳細

Condition S(新品)
Label THRILL JOCKEY
Format LP
First Released 2025