TOSHIKATSU UCHIUMI & THE CIMARONS (内海利勝&ザ・シマロンズ)/GEMINI PART I [NRRE-647]

TOSHIKATSU UCHIUMI & THE CIMARONS (内海利勝&ザ・シマロンズ)/GEMINI PART I [NRRE-647]

販売価格: 3,850

商品詳細

矢沢永吉率いるロックンロールバンド、キャロルのリードギタリスト内海利勝が放つ和製レゲエ最初期の金字塔がヴァイナル・リイシュー!

1975年、キャロル解散からわずか半年後、内海利勝はブリティッシュ・レゲエの名バンド、CIMARONSと手を組み、和製レゲエの先駆けとも言える名盤をリリース。今、その歴史的作品が待望のヴァイナル・リイシューで蘇る。

日本におけるジャパニーズ・レゲエの黎明期と言えば、ジョー山中&ウェイラーズの『REGGAE VIBRATION』や上田正樹の「レゲエであの娘を寝かせたら」などが代表的だが、これらが80年代に登場したことを考えると、1975年にリリースされたこのアルバムは、まさに和製レゲエの発祥のアルバムといえるかもしれない。さらに、この時期の日本ではレゲエがほとんど浸透していなかったことを考えると、極めて先鋭的で革新的だったと言える。シングル「鏡の中の俺」は、ブルースとレゲエが絶妙に融合したサウンドで、エリック・クラプトンの「アイ・ショット・ザ・シェリフ」に代表されるホワイト・レゲエの流れを色濃く反映。時代を先取りしたそのアプローチは、まさに革新そのもの。さらに、シングルのB面に収録されていた「レゲェレゲェ天国」や、キャロル時代の名曲「泣いてるあの娘」のスカアレンジなど、CIMARONSの本格派レゲエサウンドに日本独自のエッセンスを加えた強烈なオリジナリティ。これらは未だに他の追随を許さない、攻めた内容となっており、和製レゲエの金字塔として今なお語り継がれている。

A1.鏡の中のオレ
A2.ザ・ライフ・オブ・マン
A3.いつもあの娘
A4.風にまかせて
A5.ハニー・ビー
B1.たわごと
B2.スウィート No.1
B3.泣いてるあの娘
B4.星の下に
B5.レゲェ・レゲェ天国

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Condition S(新品)
Label SURVIVAL RESEARCH
Country US
Format LP
First Released 2025