MILDLIFE/CHORUS [NRJ-0711]

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2作連続でARIAミュージック・アワードを受賞したメルボルンをベースとするサイケデリック・ジャズ・グループ、マイルドライフ。膨張と収縮を繰り返す宇宙のダンス、待望のサード・アルバム『コーラス』がリリース。

地元オーストラリアでARIAミュージック・アワードを2度受賞したMildlifeは、2024年3月1日、Heavenly Recordingsより待望のサード・アルバム『Chorus』をリリースする。2020年の『Automatic』、2017年の『Phase』に続く『Chorus』は、Mildlifeにとって最も楽観的なアルバムであり、70年代のサイケデリックでコズミックなサウンドへの揺るぎない憧れを音で証明する作品となっている。さらに深く掘り下げると、アルバムには、ポーランド・ジャズ、イタロ・ディスコ、そしてコンテンポラリーなエレクトロニック・サウンドも散りばめられている。『Chorus』は、膨張と収縮を繰り返す宇宙のダンスだ。そのグルーヴは永遠に、そして常に循環し、進化し続ける。

このアルバムは、Tomas Shanahanのベース・ライン、Adam Halliwellの輝くギター・リフ、Kevin McDowellの静かで魅惑的なヴォーカル、Jim Rindfleishの複雑なパーカッシブ・タペストリー、そしてレギュラー・コラボレーターであるCraig Shanahanのスピリチュアルなリズムに包まれている。『Chorus』に巻き込まれると、個人とアンサンブルの境界線が曖昧になる。バンドの以前のアルバムでは、McDowellの声が歌詞の主役だったが、『Chorus』ではメンバー全員が表現の瞬間を持つ。そのため、コーラスのヴィジョンが際立ち、彼らのサウンドに新たな統一された開放性と人間性を築き上げられた。『Chorus』は、個々のトラック、バンド・メンバー、経験から生まれたアルバムかもしれないが、その総和以上のものである。『Chorus』のリリースにより、バンドは再びリズムのコミュニケーションという特異な領域への扉を開いた。その流れに足を踏み入れてみよう。

●Mildlifeは2013年に結成されたメルボルンをベースとするサイケデリック・ジャズ・グループだ。2018年にデビュー・アルバム『Phase』をリリース後、自国やヨーロッパをツアー。Meredith Music Festival等、国内の様々なフェスティヴァルにも出演し、Stereolab、King Gizzard、The Lizard Wizardらのサポートも実施。最終的に『Phase』は2018年のWorldwide FM Awardsのベスト・アルバム、2019年のAIR Awardsのベスト・インディペンデント・ジャズ・アルバムにノミネートされ、バンドはThe Age Music Victoria Awardsでベスト・エレクトロニック・アクトを獲得した。2020年にはセカンド・アルバム『Automatic』をリリース。アルバムは豪チャートの8位を記録し、2021年度のARIAミュージック・アワードでベスト・ジャズ・アルバム獲得。収録曲「Rare Air」は2020年のMusic Victoria Awardsでベスト・ソングにもノミネートされた。2021年にはライヴ・アルバム『Live from South Channel Island』をリリース。2022年度のARIAミュージック・アワードで、再びベスト・ジャズ・アルバム獲得した。

1.Forever
2.Yourself
3.Sunrise
4.Musica
5.Chorus
6.Future Life
7.Return To Centaurus





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condition S(新品)
label SOUNDS OF CRENSHAW/EMPIRE
country EU
format LP
released 2024