BASTIEN KEB/The Killing of Eugene Peeps [NRJ-0454]

BASTIEN KEB/The Killing of Eugene Peeps [NRJ-0454]

販売価格: 4,400円

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抜群の音楽的センスと創造力を持ち合わせたUK発 今最もエキサイティングなミュージシャン 、バスティン・ケブがニュー・アルバムを発表。

英・ウォリックシャー州はロイヤル・レミントン・スパを拠点とするマルチ・インス トゥルメンタリスト、バスティン・ケブが、ニュー・アルバムを発売をする。 ジェイミー・カラム、ジャイルス・ピーターソン、ヒュー·スティーブンスらをはじめ とする人気DJ達から多大なる支持を受けてきたバスティン・ケブは、ジャズ、ソウル、 ファンクを融合し、ヒップホップのテイストが加わったその独特のサウンドからボン・ イヴェールやジェイ・ポールらと比較されることが多かった。そんな彼の、 2015年の デビュー・アルバム『ディンキング・イン・ザ・シャドウズ・オブ・ジズー』、2017年 のセカンド・アルバム『22.02.85』に次ぐサード・アルバム『ザ・キリング・オブ・ユ ジーン・ピープス』が完成。

今作はジャッロ映画や70年代の犯罪映画、フランスのニュー・ウェイヴ・シネマなどに インスパイアされて書かれた作品で、ジャケット写真も映画のポスター風に仕上がって いる。この想像上の映画音楽では、ダウンビートなアンチ・バラード、シネマティック なインスト、サイケデリック・フォークなど、バスティンらしい多彩なサウンドが繰り 広げられている。映画音楽、サントラ、そして付随音楽の3部構成となっており、夢心 地な中、定期的にナレーターがリスナーに向けて切望や後悔といった楽曲についてのガ イダンスを述べている。

「Lucky (The Oldest Grave)」「Rabbit Hole」「Alligator」、そしてアルバム中盤に 収録されているラップが登場する「Paprika」などは映画の鍵を握る重要なシーンのサ ントラと言える。一方でミニマル・ジャズな「Murmurs」、サイケデリック・フォーク な「Street Clams」、そして極めて優美でロマンチックな「All That Love In Your Heart」といったインストゥルメンタルの楽曲はそれらの合間のシーンのムードやテー マといったものを切り替えたり、つなげたりする役割を持っている。さらに、あらゆる 場面で登場する謎めいたナレーションは、物語に明瞭さと曖昧さを与え、まるで微かに 外界から漏れ聴こえるサントラにのせて自らの深い考えを述べるモノローグのようだ。

まず第一にギタリストであるバスティンだが、その他にもトランペット、ベース、ピアノ、フルートなど、他数々の楽器を演奏する。加えて歌も上手い。まさにマルチ・インストゥルメンタリストである彼らしい、いくつもの要素が散りばめられた楽曲群で構成された今回のアルバムは、聴く者を想像の映画に連れ出し、魅了すること間違いないだ ろう。

A1. Main Title
A2. Lucky (Oldest Grave)
A3. Rabbit Hole
A4. God Bless Your Gutters
A5. Theme For An Old Man
A6. Can't Sleep
A7. All That Love In Your Heart
A8. Young Ponies
A9. Street Clams
B1. Paprika (Featuring Cappo_
B2. Israel Ate His Own Mind
B3. Bookie
B4. The Clerk
B5. Murmurs
B6. The Trains Don't Keep Me Up Now
B7. Lucky (Reprise)
B8. Alligator
B9. The World Creaks

商品詳細

condition S(新品)
label GEARBOX RECORDS
country JAPAN
format LP
released 2021