CHRIS HAZELTON'S BOOGALOO 7/Soul Jazz Fridays [RJ-1079]

まさにファンク・ジャズの集大成! そしてバンド名にもあるブーガルーの曲調を強調したナンバーにしびれます。日本ではブーガルーというと、古くは山本直純・作曲の「新・オバケのQ太郎」の主題歌や、昨今では渚ようこと半田健人の「かっこいいブーガルー」が代表的ですね。しかし、ブーガルーは70年代の徒花的な一過性の音楽というイメージが強く、なかなかブーガルーを聴かせるアーティストは珍しいのが現状。
そんな中に登場した、このクリス・ハザルトンズ・ブーガルー・セヴンは、まさにブーガルー、ファンク・ジャズの救世主的存在! ブーガルーを思い切り聴きたいかたにおすすめです。
ジャケデザインも最高!

■Chris Hazelton - Hammond B-3 Organ
Nick Howell - Trumpet & Tambourine
Nick Rowland - Alto & Tenor Saxophone
Brett Jackson - Baritone Saxophone
Matt Hopper - Guitar
Danny Rojas - Drums
Pat Conway - Congas & Percussion

A-1 Hip Shaker
A-2 Onsaya Joy
A-3 Theme For Theo
B-1 The Grand Avenue Get-Down
B-2 Retlemecaf
B-3 Suit & Tie